はいどうもごす店長です。今回ですけども、
30代男のヒゲ脱毛奮闘記 ダイオードレーザー機(メディオスター)編
お話していこうと思います。
最近は女性だけでなく男性も脱毛する人が増えてきました。
YouTubeの広告やチラシをよく見る機会があると思います。
私の脱毛のイメージとしては、
痛い
高い
この2つです。
正直、20代のころは、痛い思いして高いお金を払ってヒゲを脱毛したところで何も変わらんだろと思っていました。
ただ、最終的な結論から申し上げます。
今回ご紹介する機械では思ったより効果は出ませんでした。
ただ、絶対にお勧めします。
なぜかはこれからお話していきます。
脱毛を決意した理由
私が脱毛しようと思った理由は「時短」です。
毎朝5分間ヒゲ剃りをするとします。
5分×365日=1825分
約30時間です。
1年で丸1日無駄にしているんです!
30年でなんと1か月ですよ!
さらには剃刀で皮膚を傷めつけてニキビができたり、シェーバーを洗ったり買い替えたりというストレスもあります。
見た目も清潔感が出ます。
時間とストレスを考えたら数十万円はすぐに回収できるのでは?と思ったのが脱毛を調べるきっかけになりました。
値段、効果、期間
私が脱毛するにあたって重視したことは、「確実」「安心」「痛くない」です。
メンズ脱毛をしてくれる機関には大きく分けて2種類あります。
1つはクリニックのような医療脱毛をしてくれる場所。もう1つがメンズエステ、サロンという場所です。
クリニック | エステサロン | |
脱毛方法 | 医療脱毛 | 光脱毛 |
安全性 | 厚生省に認可された脱毛機器。比較的安全 | 許可されていないので肌荒れや火傷のリスクが上がる。 |
回数(個人差による) | 10回~ | 18回~ |
効果 | 毛根を破壊するため効果は大きい。 | 毛根を破壊しないため効果は薄い。 |
費用 | 1回は高い、ただ、回数や期間を考えると比較的安く済む。 | 1回が安い。回数や期間は長引く。回数をこなすと高くなる。 |
アフターケア | 医療措置行える。 | 医療措置行えない。 |
先生のカウンセリングを受けて私は医療脱毛にしました。
ちなみに最初の契約は、髭全体の脱毛にしました。
値段 10回コース 143,000円
それ以降は1回14,300円で機械の変更が可能です。
メディオスター next pro とは?
一般的なレーザー脱毛が毛根にアプローチすることに対し、メディオスターはバルジ領域という毛を作る組織にアプローチします。毛を作る材料を提供させないというスタンスです。
バルジ領域にアプローチする医療レーザー脱毛の場合、皮膚のより深い部分にある毛母細胞・毛乳頭を破壊するまでの強いエネルギーは必要ありません。
具体的には、弱いレーザーを連続して照射することで毛に熱を蓄えて脱毛することが多く、この脱毛方式を「蓄熱式脱毛」と呼びます。
医療レーザー脱毛の仕組み|大宮マリアクリニック 埼玉の美容皮膚科 (maria-omiya.com)
要するに、他のレーザー脱毛に比べて、痛くないことが特徴です!
私はこれを聞いて即決でした(笑)
ちなみにどの機械もそうですが、ニキビ、肌荒れ、日焼けは厳禁です。
初回ヒゲ脱毛再現記
医療機関なので、最初はお医者様がカウンセリングしてくださり、どんな機械でどんな風にやっていくのかを説明してくれます。
次にお姉さんがやってきて、
「いまからやっていくね!よろしく~」
と言い、施術台?ベッドのようなところに仰向けでの転がりました。
産毛があるとそれを処理してからになるので事前に産毛は剃ってくるように言われました。(産毛処理は別料金がかかるとのこと)
まず顔にジェルのようなものを塗られました。肌を保護するような冷たいジェルです。
思わず叫んでしまいました。
「まだなにもしてないよー」
これから何が始まるんでしょうか・・・
その後、目にゴーグルのようなもの(光が目に直接入らないようにするため)をしました。
周りから見れば変なゴーグルをかけてジェルだらけなおっさんが寝転がっているのは滑稽でしょう。
そんな姿もお構いなしにお姉さんは機械を取り出します。
始めはスイッチを入れないで頬をコロコロします。
こんな状態でした。まだ何も始まっていないのに。
機械は電動シェーバーの髭を剃る部分がローラーのようになったものでした。
「では、始めていきます。まずは頬からです」
輪ゴムでバチバチされている感じです。
そう思った私が馬鹿でした。
顎の脱毛に移った瞬間、顔をそむけたくなるような痛さで、逃げる私。
「動かないでね~」
こんな感じの攻防が続きました。
ところがどっこい。
これで終わりではなかったのです。
鼻下に移った瞬間、今までの痛みがかわいいレベルだったことに気づかされました。
声すら出ない痛みです。マジで激痛。
これで最小出力かよ。と思いました。
半泣きです。マジ泣きでした。
「はい、終わったよ!痛かったでしょ?」
と聞かれて食い気味に、「痛かった!」と答えました(笑)
これが9回も続くと考えると憂鬱だなと思いながら帰路につきました。
1年間やってみて
1回目から私は麻酔などは一切せずにやりました。
おそらく麻酔してもらうことも可能だと思いますが、その場合はもっと金額が高くなると思われます。
「変革に痛みはつきもの」精神で乗り切りました。
ここでめっちゃ大事なことを言います。
痛くないと言われたメディオスターで最小出力でやりましたが痛いです!
回数をこなすにあたり少しずつ出力を上げていくのですが、とにかく痛いです!
毎回、30歳過ぎたおっさんが施術してくださるお姉さんに「頑張って!」と言われながら半泣きでやっていました。
慣れは絶対に来ません!毎回マジで痛いです!
ひたすら我慢。これもめんどくさいヒゲから解放されるためだと自分に言い聞かせていました。
個人的に少しヒゲ剃りが楽になったと感じたのは5回目ぐらいでした。
しかし10回やっても毎日ヒゲをそらなくていいような状態にはなりませんでした。
おそらくもっと回数が必要なのでしょう。
気持ち楽になった程度でした。
今後は
ここまでの反応をみて正直微妙だなと思われたかもしれません。
正直私はもっと効果を期待していました。
しかし、次に使った機械が劇的な変化を生みます。
数回受けてみてから感想を載せようと思いますのでこうご期待です。
おわり
いかがだったでしょうか。
30代男のヒゲ脱毛奮闘記 ダイオードレーザー機(メディオスター)編
結果としては現段階では満足のいく結果ではありませんでした。
ただ確実に効果はありヒゲ剃りは楽になりました。
もう一つの機械を使用してみてまた感想を述べようと思うのでしばらくお待ちください。
それでは今回はこの辺で。
ごす店長でした。
〈参考文献〉